住宅ローンを賢く借りるコツ

住宅ローンに関する基本

上手に買い替えローンを利用する

では買い替えローンを利用することを考えてその流れを簡単に説明したいと思います。おおよその流れですのでケースごとに詳細は変わってくるかもしれません。

まず現在住んでいる住居の売却を行います。このときに入ってくる売却金額によってローンの残りを返済することになります。それでいくらで売却できるのかがまず重要なポイントになるでしょう。

多くの場合、売却金額よりもローンの支払い残額のほうが多いという売却損が発生しますので、このときまでに買い替えローンの融資を受けられるようにしておくことが必要になります。つまり今の住宅ローンの一括返済と次のローンの融資を同じ日に出来るようにすることが必要になるということです。さらに新しく購入した物件の決済もその日のうちに行うことが必要になりますので、非常に忙しい一日になることが予想されます。

また権利関係の登記もその日のうちに行うことが必要です。そのため買い替えローンを利用したお住み替えの場合は金融会社と法務局を行ったり来たりするというとても煩雑な作業が発生します。

また引越し先が近い場合はまだましですが、遠くに引っ越す場合はその日のうちにしなければならない作業が間に合わない可能性も出てきますので、今住んでいる住居の関係する法務局の場合はいいですが、別々の法務局に足を運ぶことが必要な場合には混乱が生じるかもしれません。前もってそのことも含めて買い替えローンを検討することが必要でしょう。