住宅ローンを賢く借りるコツ

審査に関して

借金と審査

住宅ローンを借りるときに審査される項目の一つ目は年収でした。これである程度自分の場合にはいくらくらいまでの物件が買えるのかを判断することが必要になります。しかし別の要素があります。

それは住宅ローン以外に借金があるかないかということです。借金というとクレジットのことが思い浮かぶかもしれませんが、ここで言う借金とはクレジットだけではなく、そのほかの支払いもすべて含んだ借り入れのことです。もし車を購入していてそのローンがあったり、教育ローンや買い物の分割払いなどがあればそれらはすべて借金ですので審査上計算されることになります。

しかしここまではある程度納得できる方が多いと思います。でも実際には借金がなくても審査に影響することがあります。どういうことかというと支払いの可能なクレジットカードをもしもっているならそれは審理される項目に含められるということです。

例えばあなたがクレジットカードを10枚持っていたとします。そのうちどのカードも実際には使っていないので支払いは生じていなかったとしましょう。では住宅ローンの審査の時にはどう判断されるでしょうか。仮に10枚のカードの融資可能金額が合計で500万円あったとすると、実際には試用されていなくても事実上、いつでも必要なときには500万円までの借金が出来てしまう可能性があるということになりますので、融資する側としてはそのことを判断材料に含めないとリスクが生じることになります。

つまり住宅ローンの審査の時には借金がなくても、実際に融資するときには新たな借金が出来ているかもしれないということです。それでもし住宅ローンを組む可能性について考えるようになった場合、使っていないクレジットカードに関しては早めに解約しておくなどの手段を講じておくことは賢明かもしれません。