住宅ローンを賢く借りるコツ

住宅ローンに関する質問

金利の種類は変更できるの?

答えを先にいいますと、出来ます。といっても必ず変更したほうが得なのかどうかを確かめてから変更してください。住宅金融支援機構が実施したアンケートの結果によりますと、金利を変更するための借り換えに関して興味深い回答結果が寄せられています。

完全固定金利のローンから完全固定金利の別のローンに借り換えをした人が23パーセント以上おられ、完全固定金利のローンから変動金利のローンへ借り換えをした人が約40パーセントでした。つまり、完全固定金利の人が別のローンへ借り換えをするときには当然のことながらさらに低近隣ローンが登場したからという答えが予想できます。

一方、変動金利型のローンから変動金利型のローンへ借り換えをした人は実に70パーセントを超えるという結果が出ています。どうして変動金利のローンを組んでいた人が借り替えるのに、もう一度変動金利の商品へ変更しているのでしょうか。変動金利型のローンの場合、ここ数年間は金利はほとんど変化していません。また通常は半年ごとに金利を見直しますので実際には金利は変動していないことになります。ではどうしてわざわざ借り替えをするのでしょうか。

それは、金利は同じでも、引き下げ幅の大きい商品が登場してきているというのが答えです。以前と同じ金利でも、引き下げ幅が0.7パーセントの場合、新しく借り替えるローンが引き下げ幅が1.4パーセントという商品が最近では当たり前ですので当然支払い金額には大きな差が出ることになります。

また借り替えローンで引き下げ幅の大きいものも出てきていますので、金利の種類を変更する前にどのローンに借り替えれば本当に得なのかを検討することは大切です。